【ちゆんでぃ いやわ どぅんでぃうむり】
(他人といわば 自分と思え)
人が他人のうわさ話をして、悪口を言っているのを聞いたら、それは他人ことではなく、自分のことだと反省してみるのがよいですよという意味。
【しめー しっちむのー わからん】
(学問知ってものがわからぬ)
学問は積んでいながら、ものの道理を知らない。
沖縄の人は、人との付き合いをとても大切にしています。
勉強はバツクンにできるが、人への思いやりなど道徳的に欠けている人の事をいう。
【うまや ぬてぃしり ちゆやふいらてぃしり】
(馬はのって知れ 他人は交際して知れ) 馬にのってみなければその癖がわからないように、人間は付き合ってみないとその人のことは、
わからないものである。
これは私が方言講座で学んだことわざの一つです。
【ちなのあまいや ちかりーしが
くとぅばの あまいやちかーらん】
(縄のあまりは使えるけど言葉の余りは使えない)
荷物をまとめる時、余った縄は、また使えるが、言いすぎた(余った)言葉は使えない。
言い過ぎは良くないよという意味です。
【ちゅや んな どぅやか ういんでぃ うむり】
(人は皆 自分より上だと思え)
自身過剰で他人をおしのけるような、鼻にかける人は嫌われるものです。
【くびちりどぅし】
(首切り友)
この友のためなら、首をはねられても悔いはないほどの深い交わりをいう。
「真の友人とは、別々の肉体に宿った一つの霊魂である」アリストレス
【じいくだみいねぇ うふびしやなゆん】 (文字踏むと 大足なる)
学問のすべて、知識、道徳、芸術などは、文字を通し教育されるものなので、
足で字を踏むのは最大の不道徳ですという意味。
【あみや とうがにんぬ ういん ふゆん】
(雨は罪人の上にも降る)
雨は罪人のところをよけて降ることはなく誰も上にもふる。
罪人と善人、貧乏と富者、労働者と経営者が相対立すること正しいという錯覚を起こしてはいけない。という意味。
【あわりどぅすじょう】
(哀れが素性)
苦労は良い人生体験ですよっという意味。
「苦きを味わった人でないければ、甘さを知らない」というドイツのことわざと似ています☆
【とぅしやうまぬはい】
(年は馬の走り)
人はなすべき機会はまたとないもの。年月は馬のかけていくようにあっというまに過ぎますよっという意味。
【うまりじまぬ くとぅば わしぃねぇ くにんわしゆん】
(生まれ島の言葉忘れたら国も忘れる)
沖縄の方言は、テレビでは標準語に直訳され、味もそっけもないものになっているが、
沖縄に生まれた私達がしかしらないニアンスは忘れないようにしたい。 |